【失敗しない】支援級の見学でチェックすべきポイント
就学を控えたとき、支援級の見学は「その子に合うかどうか」を確かめる大事な機会ですね。
でも、しょっちゅう行く場所ではないからこそ、実際に見学に行ってみると——
“良さそうに見えるけれど、どこを見ればちゃんと判断できるの?”
と迷ってしまうことが多いものです。
私自身、次男の就学前に複数の学校を見学し、安心した部分もあれば「ここは違うかも…」と感じたこともありました。
ここでは、実際に見学で役立ったポイントをまとめます。

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子どもの困りごとの整理
見学に行く前に、まずやって良かったのが
「うちの子には、どんな困りごとがあるか?」を紙に書き出しておくこと でした。
次男の場合は、
- 予定変更が苦手
- 静かな場所なら落ち着くが、刺激が多い場所+情報が多いとパニック
- 兄弟(特に三男)との衝突が起こりやすい
- 理解力の波が大きい(体調や環境など)
このメモがあることで、見学の最中に“この環境は次男に合うかな?”と具体的に考えやすくなります。
長男のときはまだ知識もなく見学の準備など気が回らなかったので、こうした事前準備をしておくだけでも見学の見え方が全く違いました。

『作業8割・段取り2割』的なかんじ!
質問リストの作成
支援級の見学では、質問をしてみないと本質は見えづらいかもしれません。
私が実際に持って行っていた質問は、例えばこんな内容です。
- 刺激に弱い子への対応は?
- パニックを起こしたときのサポート方法は?
- 普通級との交流はどれくらいある?
- 不安が強い朝の登校はどんな支援がある?
- 先生の人数や配置は?
次男のとき、パニック対応の質問をしたところ、先生が「クールダウン用の落ち着く部屋がありますよ」と見せてくれ、そのときの対応が本当に丁寧だったことで“ここの学校にしよう”と気持ちが固まりました。
質問リストは、見学の軸になります。
見学で見るポイント
先生の関わり方
やっぱり、見学では一番重要な 先生の関わり方 を見たいところです。
- 子どもに声をかける時の表情
- 困りごとがある子への寄り添い方
- 説明が分からないときのフォロー
- 無理にやらせようとしない雰囲気
これらを観察するだけで「その支援級の本気度」が分かります。
次男の見学のときは、先生が当たり前のように
「ゆっくりで大丈夫だよ」
「分からなかったら一緒にやろう」
と声をかけていて、心の中で涙が出るほど安心しました。
逆に長男のときには、先生が子どもを急かす場面を見て“ここは違う”と判断した 学校もありました。
クラスの雰囲気
クラスの雰囲気もとても大切です。
例えば、
- 子どもたちが安心している表情か
- バタバタしていないか
- 嫌な緊張感が漂っていないか
- 先生と子どもの距離感は自然か
次男の見学で、
先生と子どもたちがゆったり話している空気に触れ、
“この落ち着いた雰囲気なら大丈夫” と直感しました。
逆に、教室にピリピリした空気がある学校は要注意です。
スケジュールの流れ
見学可能なら、
1日の流れを必ず確認しましょう。
- 朝の会
- 個別学習
- 集団活動
- 休憩の取り方
- 普通級との交流のタイミング
次男は、刺激が多い時間帯が苦手だったので、
休憩の頻度や、個別に切り替えられる時間があるかどうかを確認しました。
三男のときは、
「疲れやすい子のために休憩コーナーがあります」
と言われ、ここも大きな安心材料になりました。
見学後に必ずやること
家庭での様子との照合
見学が終わったら、
家庭の困りごとと見学で感じたことを照合 します。
次男の場合は、
・少人数クラスで落ち着く
・急な変更が少ない方が安心
・先生が穏やかに声かけしてくれる方が合う
という特徴があったため、
見学した学校がこれに当てはまっているかを一つずつ確認しました。
この照らし合わせが、最終判断で大きな力になります。
直感をその場でメモする
最後にもう一つ大事なことがあります。
それは 「直感をメモしておく」こと。
見ている最中に、
- なんとなく良い気がする
- なんとなく違和感がある
- 子どもがここなら安心できそう
- 先生に信頼感を持てた
こうした直感はとても大事です。
次男のとき、私は「この先生はうちの子を理解してくれそう」という感覚があり、その判断は後から振り返っても正解でした。
逆に、長男のときは「何か違う…」という小さな違和感を無視して進めた結果、
後々やっぱりその違和感が大きな問題として現れました。
直感は、経験から生まれた“あなただけのデータ”です。パパに共有したり、第三者の意見を聞くときの為にも、感じたことは必ずメモに残しておくことをおすすめします。
まとめ
支援級の見学で大事なのは、
“うちの子に合うかどうか”を確かめること。・困りごとの整理
・質問リスト
・先生の関わり
・教室の空気
・1日の流れ
・家庭との照らし合わせ
・直感のメモこれらを押さえるだけで、見学の質が大きく変わります。
次男の就学相談・見学の経験から言えるのは、
「迷っても大丈夫。何度でも見学していい」 ということ。
あなたとお子さんが、どうか納得して決められますように。


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